生協役員セミナー
1991年に日本生協連に会長の諮問機関として「日本生協連女性評議会」が設置され、1993年に「生協の意思決定の場における女性の参画の現状と今後の方向について」が答申が出されました。
当時、県内の会員生協の女性理事は32.7%を占めるに至っていましたが、答申を重要な問題提起とし、まず連合会から女性理事の参画を進めていくことになりました。3名であった連合会の女性理事を6名にし、1994年、県連女性理事をメンバ−とする「女性理事クラブ」が設置され、連合会や会員生協にも女性参画をすすめていく方向性がつくられました。
女性理事クラブは理事会の諮問機関ではなく、「女性の地位向上を目指す」ことを役割とした推進委員会として位置付けられ、具体的には「日本生協連女性評議会」答申の学習と県内生協の女性理事を対象とした学習セミナーの開催を行っていくことになりました。
ここ数年セミナーには、女性理事に限らず男性役員にも積極的な参加を呼びかけてきましたが、そのためにはセミナー名称の変更が必要ということで、第12回から「生協役員セミナー」と改めました。
これまでの「生協役員セミナー」開催テーマ
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写真は第8回の女性理事セミナー |
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