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活動方針

《2023年度活動計画》

1.生涯にわたる心ゆたかなくらし

(1)2024年度介護保険制度改定に向けて、購買生協と医療生協と連携しながら、県や市町村自治体等への要請や懇談の取り組みを進めます。

(2)高齢者を支えるだけでなく、地域の中での助け合いや交流に活躍していただけるような場づくりに取り組みます。

(3)地域生協と大学生協の連携の機会をつくり、若年層の助け合いの輪を拡大します。

(4)県が進めるエシカル消費並びに食品ロス削減事業「エシカルふくしまはじめよう!キャンペーン」に、昨年に引き続き協力します。

2.安心してくらし続けられる地域社会

(1)行政や社会福祉協議会、NPOなど多様な地域主体のネットワークを強化し、地域共生社会づくりに貢献します。

(2)各地域において、医療生協の協力をいただき、組合員・職員における認知症サポーター養成を進めます。

(3)「組合員活動委員会」において、貧困・格差の実態や課題、取り組み事例などについて学習を進めます。

(4)「組合員活動委員会」において、防災・減災について学習し、日頃の備えを進めます。

3.誰一人取り残さない、持続可能な世界・日本

(1)「福島県ユニセフ協会」の活動計画に各会員生協が積極的に取り組んでいただくよう働きかけます。

(2)福島の子ども保養プロジェクト(通称「コヨット!」)については、これまでコヨットの活動を推進してきた運営委員やスタッフに引き続き協力を求め、新たに設置した「組合員活動委員会」とは切り離して、2025年の年度末を目指して最終仕上げの取り組みを進めます。

(3)核兵器禁止条約など核兵器廃絶に向けた情勢や課題の学び合いを進めます。

(4)ウクライナへの人道支援を含め、世界の平和構築や貧困・飢餓の削減に貢献するための取り組みを「福島県ユニセフ協会」や会員生協とともに進めます。

(5)環境・サステナビリティ分野の組合員活動を広げます。

(6)「地産地消ふくしまネット」に結集しながら、JA福島グループが進める「食料安全保障の強化政策への対応」や「食料・農業・農村基本法に対する提言」について、学習を進めます。

(7)全国消費者団体連絡会をはじめとする消費者団体や、適格消費者団体などと連携し、消費者関連の法制度や新たな消費者問題について学習を進めます。

4.組合員と生協で働く誰もが活き活きと輝く生協

(1)2022年度第41回生協大会にて学んだ「2030年に向けた組合員参加のあり方に関する提言」に基づき、会員生協での組織の在り方について交流を進め、提言で示された「持ち寄り型の参加」「コーディネート機能」「デジタル活用」について検討を始めます。

(2)多様な人の多様な関わり方を受け止めていくためにも、「組合員活動委員会」において、ダイバーシティについて学習します。

(3)「地産地消ふくしまネット」に結集しながら、会員生協の未来を担う人材の育成、協同組合で働いて良かったと実感できる機会や自己啓発・チャレンジの機会づくりに努めます。

5.より多くの人々がつながる生協

(1)「地産地消ふくしまネット」に結集し、以下の項目に取り組みます。

①次世代を担う学生とともに協同組合の価値について考え、実践に取り組める関係づくりを進めます。

②日本協同組合連携機構(JCA)」と連携し、協同組合間のコミュニケーションや顔の見える関係づくりを進めるとともに、協同組合のアイデンティティについて学習を進めます。

③ALPS処理水の海洋放出に対する反対の立場を堅持し、これまで同様、県外の生協の被災地視察の際やあらゆる機会を通じて、福島県の農林水産物の安全性について、福島県の消費者団体のひとつとして、積極的に発信し、風評対策に取り組みます。

(2)新設した「組合員活動委員会」において、「JA(農協)福島女性部協議会」や「福島県JF(漁協)女性部連絡協議会」との交流を進めます。

(3)福島県労働福祉協議会の構成団体として、労働福祉運動に参加します。

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