ユニセフふくしまのつどい２００３が開催されました（２００３年３月２９日）

　３月２９日(土)午後１時３０分より、福島市の福島県文化センター２階会議室で「ユニセフふくしまのつどい２００３」が開催されました。

　開催にあたり、県内のユニセフ協会会員の方々には開催をご案内し、参加を呼びかけてきた中、多くのメッセージをいただき、また県内遠くからお出でいただきました。

　つどいは、県生協連会長あいさつに始まり、根本章子県生協連ユニセフ推進委員長の１４年度の活動報告、１４年度募金の贈呈式と進み、根本委員長から日本ユニセフ協会の藤田絵里さんに募金目録が手渡されました。

　今年度の募金総額は８,７４３,４３１円となりました。

　この後、ユニセフ協会の藤田さんから「ユニセフの中期戦略計画と地域で広がる協力活動」と題してユニセフの歴史、ユニセフの理念、ユニセフの活動、ユニセフのビジョン、更にアフリカ･イラクの直近の情報を含めてパワーポイントとビデオで、詳しくそしてわかりやすく話していただきました。ユニセフについての質問・意見のコーナーでは、確認したいことや疑問点などが出されました。

　参加者からも「頭が整理された」、「もっと世界の平和のために協力したい」などの声が多数ありました。

　この後、今年９月のユニセフ福島県支部設立の成功と県内のユニセフの輪がさらに大きくなることを訴えるアピール文を採択して閉会となりました。会場で急遽呼びかけられたイラク緊急募金には１０,２６５円が寄せられました。

挨拶をする県連熊谷会長	募金の贈呈 （左端ユニセフ協会藤田さん、 左から２人目根本委員長、 ３〜７人目会員生協代表の方々）

会場にはHIVエイズのパネルを展示	福島合唱団‘無名士’さんも 平和の歌を送ってくれました	ユニセフの 「中期計画と協力活動」を学習