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福島県連の活動

「環境フォーラム2007」が開催されました(2007年10月1日)

  環境保全ネットワークふくしま(福島県農業協同組合中央会、福島県森林組合連合会、福島県漁業協同組合連合会、福島県生活協同組合連合会の4つの協同組合で構成)主催の「環境フォーラム2007」が各団体からの参加者約70名のもと福島市の福島テルサを会場に開催されました。

  これまでの「環境フォーラム」では、環境についてのさまざまな事柄について専門の講師を招き、それぞれの分野から環境の現状や課題について講演していただき、私たちの環境活動への助言や指針をいただいてきました。

  今年のテーマは、「“地球温暖化”未来を変えるのは私たち」とし、もうすでに誰もが実感し、その現象を否定できない地球温暖化現象について学ぶことになりました。

  プログラムは、映画「濁りゆく海―グレートバリアリーフの生と死」の上映、基調講演「“地球温暖化”未来を変えるのは私たち」、そして各団体報告です。

  基調講演の講師には福島地方気象台 防災業務調査官の関健氏をお招きしました。

  開催にあたり熊谷純一会長からあいさつがありました。この中で「2012年で期限の切れる京都議定書以降の温暖化対策について、国際的な会議が相次いで開催されている。温暖化問題が、いよいよ世界共通な緊急な課題になってきた。温暖化ガスの有力な1つである二酸化炭素を地球が吸収できるのは年間30億トンで、私たちはその2倍以上の74億トンを排出している。よって42億トンを削減しなければならない。私たち協同組合は事業を通じてくらしを豊にする運動体・事業体なので、一般企業以上に自然を大切にする、環境を大切にする任務があるのではないか」と述べられました。

  続いて映画の上映に移りました。この映画は地球温暖化でオニヒトデの異常発生がグレートバリアリーフの珊瑚礁に大きな被害をあたえていること。また一方ではサトウキビ栽培に使われる農土や農薬の流出によっても珊瑚礁に被害をあたえていることが紹介され、人間の生活が自然を破壊していることが描かれていました。

  基調講演は、関健氏から「地球温暖化−未来を変えるのは私たち」のテーマで 地球温暖化のしくみとそれによって起こる世界的な現象、二酸化炭素濃度の時系列変化と気象変動、そして福島県での気温の上昇傾向とそれによるソメイヨシノの開花日の早まり、およびかえでの紅葉時期の遅れ、また70年後の日本の気象変化とそれに伴うリンゴ・うんしゅうみかんの適作地の変化(北上している)などをデータをもとにお話していただきました。このままで行けば確実に温暖化現象は進み、私たちの身の回りは大きく様変わりすることは避けられないことを実感する講演でした。

  この後、各構成団体から自然環境の変化により、自分たちを取り巻く仕事や生活の変化の現状について、また環境問題への取り組みについて報告がされました。

  今日の講演を聞くことによって、改めて認識するとともに地球温暖化防止のための「エコライフ4つの心がけ」「エコドライブ10のすすめ」を実行し環境活動を広げていくことを誓いました。(「環境フォーラム2007」アピール

開催挨拶をする熊谷純一会長 映画「濁りゆく海―グレートバリアリーフの生と死」
開催挨拶をする熊谷純一会長 映画「濁りゆく海―グレートバリアリーフの生と死」
 
約70名の参加者がありました 基調講演をする福島地方気象台 関健氏
約70名の参加者がありました
基調講演をする福島地方気象台 関健氏
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