第29回福島県生協大会開催(2009年10月27日)
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(熊谷会長挨拶) |
去る10月27日(火)10:30より、福島県文化センター小ホールを会場に、第29回福島県生協大会が開催されました。
今回の大会は、今、県内の消費者団体の呼びかけを進めている「福島県消費者ネットワーク」の設立準備に向けたシンポジウムとしての開催でした。 司会進行役を舟木やよい理事にお願いし、冒頭、主催者を代表して、熊谷会長から、以下の骨子の挨拶がありました。
今回の大会のテーマは、国の消費者庁設立を受けて「地方消費者行政の充実に向けて」とし、「消費者庁設立と地方消費者行政のあり方」と題して、全国消費者団体連絡会事務局長の阿南 久さんの記念講演を行いました。
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(全国消団連 阿南久さん講演) |
また、福島県消費生活課課長稲村忠衛様、財団法人福島県婦人団体連合会会長齋藤幸子様、福島県生活学校連絡協議会会長遠藤重子様、JA福島女性部協議会会長大川原けい子様、福島市消費者団体懇談会会長須藤康子様、福島県労働福祉協議会事務局長菅野敏夫様、財団法人日本消費者協会コンサルタント広重美希様、当連合会熊谷純一会長をパネラーとし、阿南さんにコーディネーターをお願いしてのパネルディスカションを行い、県内の消費者行政の現状や、各消費者団体の取り組み、今後の課題、県の消費者行政に対する意見や要望、県内の消費者団体が共に手を携え、ネットワークを組むことの重要性やネットワークに期待すること、地方の消費者行政の充実強化に向けた消費者自らの課題などについて、熱心にご討議いただきました。
最後に大会決議を瓶子幸子理事に力強く読み上げていただき、満場の拍手で採択。大会決議はこちら(PDF:106KB)
以下の骨子の閉会挨拶を西元幸子理事からあり、福島県消費者ネットワーク設立に向けての第一歩をスタートさせました。
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(県内消費者団体代表者をパネラーにお迎えしました) |
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