ネパール医療生協との交流会が行なわれました(2008年6月20日)
日本生協連医療部会の国際交流の一環としてネパールから医療生協の職員をお招きし、日本の医療の現状、医療生協の活動を視察・研修していただくための催しが行なわれました。
今回は視察・研修の場として本県の郡山医療生協、福島中央市民医療生協、福島医療生協が受け入れ、各生協で6月17日から6月27日までの間、2日間から5日間の日程で医療の現場、介護の現場での研修、及び医療生協考え方などについて学ばれました。
福島県生協連では、福島中央市民医療生協での研修が終った6月20日にネパールの皆さんを労金ビル大会議室にお招きし、歓迎交流会を行ないました。北海道・東北管内の生協では3年前からネパールへのユニセフ指定募金を行なっており、これまでも在福のネパールの方々とくらしや国柄を学ぶため交流をしてきました。県連理事・県連ユニセフ委員会のみなさんにも参加を呼びかけ30名ほどでお迎えすることができました。
交流会はお互いの自己紹介から始まり、県連からはネパールに対するユニセフ募金の概容とその支援状況についてお知らせしました。ネパール医療生協の皆さんからはネパールの国柄、くらし、社会保障、医療事情などがプロジェクターを使い詳しく報告されました。ネパール指定募金を続けている私達にとっては、より顔が見えネパールの内情を理解することができた有意義な交流会となりました。
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歓迎の挨拶をする県連熊谷会長 |
左からビント・ウ・グルング氏、クリシュナ・ダス・マハジャン氏、
北嶋信雅氏(日生協)、バサンタ・マハジャン氏 |
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交流会は自己紹介から始まりました |
プロジェクターで双方から報告がありました |
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