ユニセフ・ハンド・イン・ハンドに参加しました(2003年12月7日、14日、21日)
12月はユニセフのハンド・イン・ハンド(手に手をとって)月間になっています。今回で第25回目を迎えるハンド・イン・ハンドは、「女の子も学校へ」をテーマに全国各地で街頭募金活動が行なわれました。
県内の生協は、この月に各生協ごとに各種クリスマスチャリティーコンサート、カレンダー販売、街頭でのハンド・イン・ハンドなどを行なって募金活動をしてきています。
2003年9月に多くの県民の方々にユニセフの活動を理解していただき、さらに活動の輪を広げるためにユニセフ協会の福島県支部が設立されました。
県支部による初めての県内3ヶ所でのハンド・イン・ハンド推進の呼びかけが行なわれ、県生協連の会員生協を中心に地域ごとに取組みに参加しました。
12月7日は塩川町のショッピングセンター・ロックタウンにあるコープとねがわ店前でコープあいづの組合員さんを中心に13名の参加のもとに10時から行なわれました。この日は北西の風が強いあいにくの天候となりましたが、店頭に設けたテントでは地雷の模型や水がめを紹介し、生協の店内においても買い物客一人一人に募金を呼びかけました。募金をしてくれた方には風船や飴のサービスもありました。
12月14日はJR福島駅東口広場で行なわれました。この日は小春日和という言葉にぴったりのおだやかな天候となりました。
この時期、福島市内6生協協議会が毎年この場所を借りてハンド・イン・ハンドを行ってきた経緯がありますが、今年は県支部の主催として行なわれました。11時からのスタートには市内6生協の組合員さんを中心に22名の方が集合し、年末の街に向う人、買い物が終わって駅に向う人にそれぞれ募金を呼びかけました。ミュージックバンドの“無名士”のみなさんも駆けつけ、歌と演奏でユニセフ活動を訴えてくれました。
12月21日は白河市の福島県南生協食品館前で11時から行なわれました。福島県南生協の組合員さんを中心に12名の方が参加され、店頭にて募金活動への協力が呼びかけられました。前日の雪が残る白河でしたが太陽が射し天候に恵まれました。クリスマスサンデーということもありサンタクロースの扮装での呼びかけに、来店者にはお店のディスプレイの1つにも映り、タイムリーな風景となりました。
3地域でのハンドインハンドによる募金は合計92,268円となり、開催地区ごとに直ちにユニセフ協会へ送金されました。
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店内でも呼びかけました(塩川) |
地雷の模型も展示(塩川) |
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参加された皆さん(塩川) |
街頭で募金を呼びかけ(福島) |
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小さな子供も参加(福島) |
参加された皆さん(白河) |
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サンタの扮装で呼びかけ(白河) |
参加された皆さん(福島) |
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