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日本ユニセフ協会福島県支部設立総会が開かれました（２００３年９月２５日） ９月２５日、（財）日本ユニセフ協会福島県支部の設立総会が県支部役員候補の皆さんの出席をいただいて福島市の福島グリーンパレスにおいて行なわれました。 議事に先立ち設立発起人代表の花田勗氏から「ユニセフは世界の明日を担う子どもの健康と幸せを守り、基本的な人権を保障するために作られた。支部設立は県民のユニセフ協力活動に大きな意義があるものと信じている。全国で１３番目の支部となるが１日も早く日本一の支部にするためにがんばりたい」と挨拶がありました。 続いて来賓の佐藤栄佐久福島県知事から「２１世紀になっても世界で紛争･戦争が絶えない中、世界的な視点で活動してきたユニセフの福島県支部ができることは一層の意味があり、喜ばしい」とのご祝辞がありました。 日本ユニセフ協会の東郷専務理事からは出席された方々へ県支部設立の御礼とユニセフの仕事と意義が話されました。 議事では設立趣意書、規約、役員選出、事業計画が提案され、それぞれ満場一致で承認されました。 設立総会の後、県内のユニセフ会員や支援者の皆様をお迎えし、新役員も含めて約１００人の参加者の皆さんで「福島県支部設立 ユニセフ会員・支援者のつどい」を開き､支部結成のご報告、東郷専務様からの記念講演「ユニセフの活動と日本ユニセフ協会の役割」をしていただき、改めてユニセフが果たしている役割の大切さを参会者の皆さんで確認しました。 その後、引き続き「福島県支部設立を祝う会」を行い、お集まりいただいた会員･支援者の皆さんから各々がどんなユニセフ活動をなされているのかをご挨拶の中で報告いただき、交流を深めました。 これから福島県内でのユニセフ協力活動を進めて行くために、参加者の皆さんが大いに話し合い、親睦を深め、今後への期待が膨らむ「つどい」になりました。
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