“里山プロジェクトinりょうぜん”が、賑やかに行なわれました(2009年8月27日)
福島県ライフサポートセンターと、県連かんきょう委員会主催の、里山プロジェクトが開催されました。コープあいづ(7名)コープふくしま(3名)福島中央市民医療生協(1名)県連事務局(2名)の合計13名の参加。さらに当日の飛び入りで、りょうぜん里山がっこうに来ていた若い男性も終日一緒に参加しました。
最初に、代表の高野金助さんからのご挨拶、里山がっこうの事業についての説明をいただき、皆で里山がっこうの校歌を歌い、賑やかにスタートしました。
午前中は、米粉を使ってのピザつくり体験です。小麦粉のピザと違う点は、発酵時間がいらない事ですが、その分、粉をこねて、たたいて、さらにこねて、たたいて、伸ばしてと、かなりの時間と力を込めて生地を作っていきました。ここに里山でとれたトマトやピーマンなどをトッピングして完成です。
米粉ピザの焼き上がりを待つ間は、レクリエーションの時間として、歌や脳を活性化するゲームを楽しみました。昼食は、自分たちで作ったピザや、里山のきゅうりやトマト、しそジュースなどをごちそうになりました。米粉のピザは、もちもち・パリッと美味しくて大好評でした。
午後は、里山のフィールドを見学、まだ整備されていない里山を歩きました。様々な樹木と草が自生していて、案内人の只野さんから、草花の名前や、整備された後の山のイメージ(この草を増やしたい、この木を残したい)など説明をいただきました。
また、畑や梅干の干し場など、里山で出来る様々な活動の様子を具体的に見せていただきました。
一日のハードなスケジュールを終わり、最後にそれぞれに今後の里山プロジェクト活動の抱負を語っていただきました。「山に自然に生えている草を残した整備をしたい」「ピザつくりを米粉のところからやって楽しかった」「山にハンモックをつって寝てみたい」などが出されました。
暑い一日でしたが、実際に里山に入り体験した事を今後のプロジェクト活動に活かしていきたい思いです。参加者のみなさん、お疲れ様でした。
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参加者のみなさん |
ピザつくり |
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レクリエーションの時間 |
うめぼし加工 |
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