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福島県連の活動

「2005ピースアクションinナガサキ」に参加しました(2005年8月7日〜9日)

 長崎市において日本生協連と長崎県生協連が主催する平和行動、「2005ピースアクションinナガサキ」にコープふくしまから2名、コープあいづから3名、県連1名の6名で8月7日から9日にかけて参加しました。

 今年は原爆投下から60年目にあたり、現地では多くの平和団体が各種行動・集会を企画する中で、航空機確保が例年にないほど困難でした。しかし、ぎりぎりになって羽田発11時45分の長崎行きを入手することができました。これに搭乗するには会津からは会津若松6時の始発電車となり、慌ただしい出発ではありましたが、その分7日の午後を有効に使うことができました。

 原爆資料館をじっくり見学でき、爆心地公園・浦上天主堂・如己堂・平和公園へも足を伸ばすことができました。

 8日の午前の分科会は6人で3つの分科会へ参加しました。「被爆の証言」への参加者は、それぞれ違う証言者の話を聞き、後で互いに話し合うなど旺盛な行動となりました。また、フィールドワークに参加された方は、天候に恵まれ多くの遺跡・慰霊碑を見学できた反面、汗だくの行動となりました。

 午後は全員で「虹のひろば」に参加しました。中でも紹介された、支えあって生きることの素晴しさを描いた合唱「明日こそきっと」は歌いやすい曲で、会場の参加者全員と一緒に歌い上げました。

 9日は長崎市が主催する平和祈念式典に参加し、平和を願う内外からの6,000人の参列者と共に平和宣言を聴き、原爆犠牲者を追悼すると共に平和の大切さ・尊さを噛み締め、戦争や核兵器のない世界が1日も早く実現されることを祈りました。

参加された皆さん(原爆資料館の庭にて) 参加された皆さん(原爆落下中心地碑にて) 分科会「今こそ核兵器をなくすために」
「虹のひろば」での合唱 「虹のひろば」での
「今だから話せるあの日の事実、被爆者の願い」
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