「2004ピースアクション in ヒロシマ」に参加しました（２００４年８月４日〜６日）

　８月４日から６日まで広島市において、日本生協連と広島県生協連が主催する「2004ピースアクション in ヒロシマ」にコープふくしま・コープあいづ・福島県南生協の組合員さん７名と県連事務局から１名、計８名で参加しました。

　４日は平和記念資料館、平和記念公園を見学しました。資料館に展示されている５９年前の破壊されつくした広島市の姿と、現在の緑の木々に囲まれた静かな平和公園の姿は戦争と平和そのものを明確に対比するものでした。

　５日の午前はそれそれが「被爆の証言」「平和公園のフィールドワーク」「伝えよう平和の想い交流会」の分科会に参加し、戦争･平和や核兵器についての理解を深め、午後は全員で広島県営総合体育館を会場に行なわれる「2004ピースアクションinヒロシマ虹のひろば」に参加しました。

　今年から「虹のひろば」は「虹のステージ」と「みんなのひろば」の二部構成となり、「みんなのひろば」では全国の生協の組合員さんから平和についての活動報告が、会場の壁面いっぱいにパネルや写真を用いて紹介されていました。

　６日は７時１０分にホテルを出発、蝉時雨の中を広島市が開催する平和記念式典に参加し､原爆で亡くなった２３７,６１２人の冥福を祈りました。

参加者の皆さん（平和記念資料館前にて）	ピースアクションinヒロシマ「虹のステージ」	「みんなのひろば」での平和活動報告

平和記念式典に参加（開会前に鶴を折り平和を祈る）	「みんなのひろば」での平和活動報告