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福島県連の活動

「民間医療保険問題学習会」が開催されました(2007年9月19日)

 少子高齢化に伴い、医療・医療費をめぐる問題は、このところ暇がなく、また2008年度からは後期高齢者医療保険制度の導入など、さらに暮らしが脅かされる現実が迫っています。

 治療費は本来公的医療保険で大半がまかなわれているにもかかわらず、今日のような現状に乗じ民間医療保険会社の売り込みも激しくなっています。入っていれば、まずは安心の考えから内容もよく調べないで入り、経済負担もさることながら後々思っていた保障とは違っていたなどの問題が発生しています。

 このような問題に、医療生協の現場で組合員さんの質問にさらに適切なアドバイスができるように今回の学習会が開かれました。

 講師にはファイナンシャルプランナーで独立系FP集団「生活設計塾クルー」の内藤眞弓氏をお迎えしました。

 内藤氏からは「民間保険との上手な付き合い方〜入っていれば安心ではない〜」と題して(1)今、手にしているお金の重みを知る (2)相談現場からの生活者の声 (3)医療保険で買うのは将来の保障 (4)民間医療保険の限界 (5)本当の不安は何?の項目で講演していただきました。また、医療保障ポートフォリオから見れば、人的ネットワーク、健診・診断と医療機関との信頼関係、情報、公的医療保障、そして貯蓄が大切であり、民間医療保険はその他の一部でしかないともお話されました。

 昨今手取り収入が減っている中で、もっと社会保険の中身を知る必要があるのではないか、福利厚生制度を意識することが必要ではないか、民間保険に加入するにあたり保障の内容を理解する必要がある、貯蓄も保険と考えなくてはならないなど、多くのことがらについて気づかされ、また知っておかなければならないお話でした。

 参加された方から「社会保障の後退の中、多くの国民は安心を求めてはまり込んでいくのかと思う」「組合員から相談を受けたとき、少しは保険の説明ができるようになった」

 「民間医療保険を理解することによって公的保険の重要さを改めて理解できることを自覚した」との感想がありました。

講演する内藤眞弓氏
講演する内藤眞弓氏
 
会場の様子
会場の様子
 
医療生協を中心に県内から34名が参加しました
医療生協を中心に県内から34名が参加しました
 
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