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福島県連の活動

白河市・郡山市の社会福祉協議会との懇談会を開催しました(2006年11月17日)

 県内各地域の購買生協や医療生協が地元において様々な福祉活動をしていますが、すでに行政区単位でキメ細かな地域密着の福祉事業を行っている社会福祉協議会について理解を深め、交流を行って、お互い協力し合って今後の活動を充実させていこうとの主旨で5市の社協との懇談会を進めています。

 11月17日は午前10時から白河市社会福祉協議会と、午後2時から郡山市社会福祉協議会との懇談会が行われました。

 白河市社会福祉協議会との懇談会は、地元の福島県南生協から青木ミヨ担当理事をはじめ6名、県連2名、社会福祉協議会からは県社協事務局長の渡部義嗣氏、白河市社協事務局長の小川俊彰氏、福祉活動専門員の鈴木淳一氏、権利擁護事業専門員の金田淳平氏の3名、計12名で行われました。開催にあたって県社協事務局長の渡部義嗣氏から開催に至った経緯が話され、この後、白河市社協と生協連・福島県南生協から互いに概要・活動状況が報告されました。白河市社協からは基本方針・重点事業について18年度事業計画に基づいて詳しくお話していただきました。

 生協側からは福島県南生協が取り組んでいる「くらしの助け合い」についての報告がありました。質疑・懇談では、配食サービス「ふれあい弁当」・子育て支援の「子育てママのしゃべりば」について双方の取り組みの現状が詳しく語られ理解を深めるものとなりました。また、白河市社協が取り組む福祉バスの運行や「福祉まつり」「ボランティア団体登録」などについても関心ある質問が飛び交い和やかな雰囲気で持たれ、これからの活動の交流が期待される懇談会となりました。

 午後は郡山市に赴き、郡山市社会福祉協議会との懇談会を持ちました。この会場では生協側からは、郡山医療生協から1名、コープふくしまから福祉担当の影山忍担当理事をはじめ3名、県連2名、社会福祉協議会からは県社協事務局長の渡部義嗣氏、郡山市社協事務局長の橋本芳浩氏、管理課長の吉富俊一氏、福祉課長の添田祐司氏、ホームヘルプサービスセンター所長の堀江和則氏の4名、計10名で行われました。県社協事務局長の渡部義嗣氏の挨拶に続き、郡山市社会福祉協議会から概要と活動のあゆみについて詳しくお話いただきました。生協からは県連・コープふくしま・郡山医療生協の順で私たちの福祉活動分野とその現状が報告されました。「お茶っこ会」や「親子ひろば」は共通話題となり、それぞれの事業・活動について多数の質問が出され、理解が深まりました。これからも郡山市での生協の福祉活動において、専門家の考えを何時でもお聞きすることへの道が開けた懇談会となりました。

開催挨拶をする県社協事務局長
渡辺義嗣氏. (白河会場)
概要を説明する白河市社会福祉協議会 事務局長
小川俊彰氏
12名で懇談が進められました(白河会場) 郡山市社会福祉協議会での懇談
地元生協の皆さん(郡山会場) 説明される社会福祉協議会の皆さん(郡山会場)
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