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福島県連の活動

福祉活動担当者研修会が開かれました(2004年3月18日)

 3月18日、「くらしの助け合い活動」など会員生協による各種の福祉活動において現状の問題点や課題を整理し、これからの活動をさらに進めて行くための研修会が活動に携る方々35名の参加のもと、福島市の労金ビル5階において行なわれました。

 講師には日本生協連福祉事務局福祉ボランティア活動アドバイザーの千田明美氏をお迎えし「『ボランティアについて』〜存在を受け容れあって〜」の演題で、自分がボランティア活動を始めたいきさつ、生協の「くらしの助け合い活動」にかかわっていった経緯、その活動のなかでの“ボランティア”についての自己認識の変化と人間の尊厳とすばらしさへの出会い、そして現在までを詳しくお話して下さいました。

 また午後の部では、各生協からの活動でのさまざまな悩み・問題点・課題などの質問に対して多くの助言をしていただきました。

 19年間の実践活動からの崇高な理念と具体的な実践事例をお聞きして、私たちの活動の未熟さを知るとともに、おのずと悩みや課題について展望が見えてきた研修会となりました。

 千田氏は最後に「生協は本来、互いを支えあう組織として作られたのだから、供給活動と同じレベルで福祉活動を行っていくことが必要、1日1日の実直な活動が大切」とおっしゃって講演を締められました。

講演する日生協 福祉・ボランティア活動
アドバイザー千田明美氏
傾聴する35名の参加者の皆さん
講師からの問い掛けがされました 現在の問題点や課題を話合いました 講師の著書サイン会も行なわれました
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