第4回枝豆まつりが開催されました(2003年8月23日)
大豆の会の交流会「枝豆まつり」が、相馬市で行なわれました。
この地区の「大豆の会」の大豆畑は相馬市岩の子にあり、ここでは水田転作の14ヘクタールでタチナガハ種が栽培されています。
現在の大豆の生育状況は、花が終わり小さな実が出来つつある状態ということでした。
10時45分から現地において恒例の大豆畑の除草がスケジュールに入っていましたが、連日の雨のため畑がぬかるんでいて、足元が悪いため中止となりました。しかし、長靴を持っていかれた方は、「せっかく来たのだから」と言って大豆の丈ほどもあるヒエなどの除草に取り組みました。
この後、近くにある旧厚生年金松川浦荘体育館へ場が移されての交流会となり、八島会長の挨拶、JAの古川氏から大豆の生育状況などが報告され、生産者、消費者、加工メーカーがそれぞれ自分たちの任務を確認し、大豆の会の発展を祈念しました。
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生産者代表の方から品種や栽培の説明がありました |
大豆の除草がはじまりました |
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