「ふくしま大豆の会」第5回交流会が開かれました(2003年2月5日)
「ふくしま大豆の会」第5回交流会が2月5日福島市のJA福島ビル1001会議室で開催されました。会場には生産者、メーカー、消費者など約200人が参加しました。
交流会は、大豆の会の八島会長の主催者挨拶に始まり、県農林水産部園芸振興課主幹兼課長補佐の持舘孝悦氏の来賓挨拶、事務局からの平成14年度の活動報告と進みました。
平成14年度活動内容として次のことがらが報告されました。
- 一昨年12月に比べ約3,300名の会員が増え12,586名となった。
- 大豆の契約栽培の仕組みを確立し、栽培基準の策定とこれに基づく生産者登録の推進を行った。
- 消費者ニーズに応えるため「天然にがり」を使用した豆腐に切り替えた。
- 新たに絹ごし豆腐を開発した。
- 「大豆の会」の理解をさらに深めてもらうため、広く情報を発信した。
このあと、第2部、第3部へと入り「救え、日本農業」と題した基調講演や生産者やメーカーからの商品作りの取組みなどが発表報告され「大豆の会」の結束と発展を誓い閉会となりました。
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挨拶をする大豆の会八島会長 |
来賓の県園芸振興課持舘氏 |
約200人の参加者でした |
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