「2024年介護保険制度改定首長懇談・各自治体訪問活動に向けた学習交流会」を開催
3月15日(水)13:00より、日本生協連並びに(一社)全国コープ福祉事業連帯機構のご協力をいただき「2024年介護保険制度改定首長懇談・各自治体訪問活動に向けた学習交流会」を開催しました。
弊会理事会メンバー23名が出席しました。
開催主旨は、以下の通りです。
社会保障審議会介護保険部会において「(2024年)介護保険制度の見直しに 関する意見」がとりまとめられています。
この意見書では、(看護)小規模多機能型居宅介護や定期巡回・随時対応型訪問介護看護等の地域密着型サービスの更なる普及が盛り込まれています。
また、ケアマネジメントに関する給付の在り方(利用者の自己負担)、要介護1・2の方への生活援助サービス等に関する給付の在り方等が盛り込まれています。
この件に関して、日本生協連並びに(一社)全国コープ福祉事業連帯機構からは、各地域で首長懇談、各自治体訪問等の活動提起がされており、今後、地域の購買生協、医療生協、医療生協が関わる介護事業者等が連携して活動することを検討する必要性が出てまいりました。
12月23日に、オンラインによる日本生協連・(一社)全国コープ福祉事業連帯機構主催の同学習交流会に、何人かで参加しましたが、理事会として情報を共有化し、2023年度の重要課題に位置付けることとしました。
当日は、講師に、(一社)全国コープ福祉事業連帯機構常務理事の山際 淳氏をお招きすることにしました。
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