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シルバー世代をプラチナ世代へ

〜断捨離®講座 住いと人生の棚卸〜

2018年12月3日

 去る12月3日、福島県労働福祉協議会、一般財団法人福島県民共済会、福島県生活協同組合連合会の三者による共催、一般社団法人福島県労働者福祉基金協会の協力で、「シルバー世代をプラチナ世代へ〜断捨離®講座 住いと人生の棚卸〜」が、ラコパふくしま5階「A・B会議室」を会場に開催されました。

 県内から関係者56名が参加されました。

 はじめに、司会進行役の高野祐子県生協連理事(くらし委員会担当)より、「今回の講座については、正面の横断幕にもございますように、福島県労働福祉協議会とあいきょうさいでおなじみの福島県民共済会、福島県生協連の共催となっています。

 福島県労福協では、現在各地で「退職者セミナー」を開催しており、それとの連動、そして県民共済会では、地域社会貢献事業の一つとして、また終活活動の一環として取り組んでいただくことになりました。

 県生協連では、「くらし委員会」が担当しており、これまでの消費者力講座などくらしに関わる情報の共有化として各種講座を行ってきましたが、今年は何に取り組もうかと委員会で協議をしました。

 「年金」「セカンドライフ」「エンディングノート」「時代に即した消費者力講座」「病気やケガ入院への備え」「自然災害への保険制度」「墓じまい」など、たくさんの意見が出されましたが、ことばとしての断捨離は聞いたことがありますが、内容がよくわからないということで、今年のテーマは「断捨離」とし、今回の講師である「こばやしりえ」様ににたどり着いたというわけです。」といった内容の開会のあいさつがあり、午前中は、ライフステージの変わり目は住いの変わり目、シルバー世代に必要な住まいと心の断捨離®、「断捨離の基本的概念《断》《捨》《離》」第二の人生を迎える際に必要な断捨離について、講演とグループディスカッションを行い、昼食休憩を挟み、午後からは、《モノと心》に片を付けていく、シルバー世代からプラチナ世代へ、第二の人生を健康で活き活きと過ごすために、新しい人生の整えでは「過去への執着」「未来への不安」を認識し、手放していくことが必要です、断捨離では「モノと向かい合うこと」から、それらに気づき、モノと一緒に手放していきますについて、講演とグループディスカッションを行いました。

講師:こばやし りえさん

やましたひでこ公認断捨離®トレーナー

2011年3月
栃木県宇都宮市在住時に東日本大震災発生。
当時「片づけられない女」の家は、震源地から100キロ以上はなれるも家の中は被災状態。その惨たんたる様子に驚愕。
2011年4月
初めて「断捨離」を耳にし、やましたひでこの著書を手にとる。片づけ・掃除(掃く・拭く・磨く)の違いに感動!「これならできる!」 断捨離スタート。
2011年6月
本の知識だけでは乗り越えられない壁を感じ、勇気をだして「やましたひでこ断捨離ベーシックセミナー」に参加。その後、川畑のぶこ氏のセミナーにも参加。
2013年4月
断捨離トレーナー養成講座 受講。
2014年1月
やましたひでこ公認断捨離トレーナー認定。
2014年2月
全ての女性に(もちろん男性にもですが)断捨離をお伝えすべくセミナー、講演活動開始。

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