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2018年度北海道・東北地区行政生協連絡会議が開催されました
〜宮城県行政庁舎2階 第二入札室にて7道県行政と生協連の担当者が会合〜

2018年10月18日

 北海道・東北地区の7道県の行政の生協担当者と道県生協連とで、年1回開催する「2018年度行政生協連絡会議」が、2018年10月18日(木)、宮城県行政庁舎2階 第二入札室を会場に開催されました。

 この会合は、この地区の道県と生協連が持ち回りで主催県となり開催されてきています。今回は宮城県と宮城県生協連との主催で開催されたものです。

 連絡会議は18日13時30分に開会され、佐々木靖彦宮城県環境生活部次長と宮本 弘宮城県生協連会長から主催者挨拶をいただいた後、厚生労働省社会・援護局地域福祉課消費生活協同組合業務室の岡河義孝室長から「地域共生社会の実現に向けた包括的な支援体制の整備等について」の報告がありました。

佐々木靖彦氏 宮本 弘氏 岡河義孝氏

 次に、日本生協連渉外広報本部の伊藤治郎本部長から、「持続可能な社会の実現を目指した全国の生協の社会的取り組み」について報告がされました。

 また、事例報告として、「誰もが安心してくらせる地域づくりへ向けて〜みやぎ生協の取り組み事例〜」をみやぎ生協専務の大越健治専務理事から報告がされました。

 その後、「消費者施策と地域づくりにおける行政や生協の取組の現状と課題」をテーマに7道県から報告がされ、情報交換を行いました。

伊藤治郎氏 大越健治氏

【開催概要】

◇日    時:
2018年10月18日(木)13時30分〜17時00分
◇場    所:
宮城県行政庁舎2階「第二入札室」
◇主    催:
宮城県、宮城県生協連
◇参加者:
行政16人・生協23人 合計39人
行    政:
厚生労働省(1)北海道(1)青森(1)秋田(1)岩手(1)山形(1)宮城(8)福島(2)
生    協:
北海道(2)青森(2)秋田(2)岩手(2)山形(2)宮城(6)福島(2)日本生協連(5)

 福島県からは生活環境部消費生活課樋口 敦主幹兼副課長と鈴木亜矢子主査が出席され、福島県が取り組む消費生活の安全・安心確保と消費者教育の推進の報告がされました。

 当連合会からは、吉川毅一会長と佐藤一夫専務が出席し、佐藤一夫専務より、「福島の子ども保養プロジェクト6年レポート」に基づき、現在、産官学連携で取り組もうとしている「子どもたちの居場所・遊び・参加づくり」を中心に報告を行いました。

 最後に次回開催県である福島県の樋口主幹兼副課長から挨拶があり、閉会となりました。

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