福島県より義援金に関する感謝状をいただきました。(2012年10月18日)
10月18日(木)日本生協連浅田克己会長の来福に合わせ、福島県を訪ね、総額8億7千万円となった義援金に対する福島県からの感謝状をいただいてきました。
熊谷純一福島県生協連会長、住吉登北海道東北地連事務局長、佐藤一夫福島県生協連専務が同席しました。
感謝状は、村田文雄副知事より授与され、浅田会長からは、これまでの総額を示した目録をお渡ししました。
村田副知事から、全国の生協の方々の善意に感謝し、いただいた義援金は被災者の方々に間違いなくお届けしたいとのお話しをいただきました。
その後、懇談を行い、福島県の現状などについてお話を伺いました。懇談には大内幸子保健福祉課長が同席されました。
県からは、日本生協連、コープふくしまが行っている「食事調査」について高い評価をいただきました。行政のデータに関して、なかなか県民の信頼性を得られない中で、生協のデータで、セシウムほぼ検出しないとする結果が出されたことで、県民の安心感はより高まった。生協のデータと県が公表するデータに相違がないということで、県のデータへの信頼を高めることにもつながっているというお話しでした。
浅田会長からは、食事調査に協力いただいている組合員さんは、2日間の食事計6食と間食を一人分多く作り、写真を撮って、送る等、たいへんなご苦労の中で協力いただいている。そうした組合員さんの協力のもとで行っている検査であり、組合員の食卓と検査室が一体となった活動となっている。福島県民のみなさんに安心していただくため、継続した取組みにしていきたいとの話がございました。
☆参考:福島民報紙10月18日記事こちら
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