福島県生協連の取り組み状況
- 3月11日
- 東北地方太平洋沖地震発生。各会員生協被害状況確認
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- 直ちに「災害対策本部」を立ち上げ、福島県と平成10年に協定を結んだ「災害時における物資供給の協力に関する協定書」を発動し、福島県生活環境部消費生活課並びに災害対策本部物資班と日本生協連緊急支援物資担当との連絡調整に入りました。
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- 福島県災害対策本部から要請のあった物資リストを日本生協連緊急支援物資担当者に提出し、毎日の納入状況を把握しながら、必要物資の確保を行いました。
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- また、救援物資集積倉庫から、市町村自治体や避難所への配送についても、対応の申し入れを行いました。
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- 14日まで、県災害対策本部に詰める。
- 3月15日
- 県内生協の中では、もっとも被害の大きかったコープふくしまの災害対策本部と福島県生協連災害対策本部を合体させ、以降、コープふくしま災害対策に向けた取り組みを県生協連としてサポートすることとしました。
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- 〜18日まで。
- 3月19日
- コープふくしま災害対策本部へ、日本生協連からの先遣隊が、複数来られたこともあり、コープあいづ、福島県南生協の被害状況把握や災害対策状況把握のため、コープあいづ・福島県南生協に出向く。
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- また、避難所視察(会津地区には、原子力災害から逃れてきた避難者が数多くおられます)等も行いました。
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- 〜27日まで
- 3月26日
- 富山県生協連の先遣隊の方々が、コープふくしまを来訪。
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- 富山県生協連の方々に、福島県の被災状況を報告し、今後の福島支援の方向性について打合せを行いました。
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- 富山県生協連からは、コープふくしまと福島医療生協への救援物資をいただきました。
この間、福島県生活環境部消費生活課とは、「制度融資の3月返済の繰り延べの可能性」や「被災地生協の通常総代会の遅延」についての相談などを実施しています。
福島県生協連加盟の生協の状況については、各生協ホームページをご参照ください。 |