2009平和活動交流会「核兵器廃絶めざして」を開催(2009年11月11日)
平和市長会議への加盟依頼活動実施
去る11月11日(水)午後1時より、郡山市総合福祉センターを会場に、「2009平和活動交流会〜核兵器廃絶めざして〜」を開催しました。
県内から45名の組合員さんが出席されました。
県生協連理事・県南生協理事の近内正子さんに司会進行をお願いし、県生協連へいわ委員会の増子清子委員長が主催者を代表して挨拶を行ったあと、去る3月31日から開催された「第26回沖縄戦跡・基地めぐり」に参加されたコープふくしまの林 由美さん、裏澤信子さんからの報告がありました。
次に8月7日から開催された「ピースアクション2009inナガサキに参加された県南生協の花坂ツヤさんや「原水爆禁止世界大会」に参加された郡山医療生協の大橋幸雄さん、福島医療生協の飯盛靖典さんから、報告をいただきました。
その後、財団法人広島平和文化センターの本多正登常務理事を講師に「核兵器廃絶をめざす平和市長会議」について、また日生協組合員活動部の久保俊明氏を講師に「NPT再検討会議に向けた取り組み」について、学習を行いました。
平和市長会議の学習については、今年度のへいわ委員会の活動方針に、県内の全市町村に対し、平和市長会議への加盟を要請する計画があり、そのための学習でした。
平和活動交流会に先立ち、本多常務さんと地域の生協の理事さんとで福島市(瓶子幸子理事、渡辺衛さん、二瓶修爾さん)、伊達市(池田親子さん、長谷川千代さん)、二本松市(瓶子幸子理事、前島佳千子さん)、郡山市(増子清子理事、斉田卓二さん、古瀬聡子さん、富岡俊介さん、近内正子理事)への加盟要請活動を行っています。
各市とも、残念ながら市長さんとは直接会うことはできなかったのですが、総務課の担当者の方々に真摯に対応していただきました。
加盟に当っては、市民の機運を高めていくことがとても重要であるということを感じてきました。
要請のアポ取りから正式要請まで、参加された方々に心から御礼申し上げます。
既に加盟している市町村と今回加盟要請させていただいた市以外の市町村については、今年度末まで、各地域の生協で連絡し合いながら、要請活動をしていただくことになります。
最後に交流会のアピール文(アピール文はこちら【PDF:192KB】)を飯盛靖典さんに読み上げていただき、参加者全員の拍手で採択、郡山医療生協の斉田卓二副理事長から閉会の挨拶をいただき、交流会を終了しました。
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