実務研修会「総代会の実務とスケジュールの留意点について」が開催されました（2009年2月17日）

　年度も終わりに近づき、各生協が来年度の総代会準備に取りかかりが進む中、昨年4月の生協法改正にあたり、今年度より新生協法による総代会の運営となります。

　これにあたり、法律に則った総代会が間違いなく行なえるよう、会員生協を対象に「総代会の実務とスケジュールの留意点について」と題しての実務研修会を労金ビル大会議室を会場に開催いたしました。

　会員生協はもとより、員外の7つの生協にも開催案内をお送りし、13（員外3）生協から36名の参加がありました。

　講師には日本生協連の改正生協法対策室　室長 宮部好広氏をお迎えしました。

　県連宍戸誠特定監事による主催者挨拶に引き続き講演に入りました。

　宮部氏からは、日本生協連編「総代会運営の手引き〜改正生協法対応版〜」に基づき、総代会に関する実務指針、運営手続きを中心に、総代会全般に関する手続き、委任状、書面議決、議事運営、採決、議事録等についてを重点的に講演していただきました。

　ポイントを押さえた説明は、読み直し、読み込み、においても理解しやすく、また理解が深まる内容のお話でした。

　参加者からも「説明がはっきりして良かった」「聞きやすかった」「ポイントが確認できた」などの感想がありました。

主催者挨拶をする県連宍戸誠特定監事	講演する日本生協連　宮部好広氏