コープあいづ 「あいおい店」がオープンしました(2007年6月1日)

　コープあいづ(本部：喜多方市､富山清光理事長)は、4月27日、同生協の8店舗目となる新店舗「CO・OPバリューあいおい店」を会津若松市内の中心市街にオープンしました。

　この店は、敷地内に喜多方市の歴史的景観指定建造物｢会州一蔵(かいしゅういちくら)」(酒蔵)を修復保存しオープンしたことで、歴史的街並みが残ったことに、賛辞寄せられています。当日のオープンニングセレモニーで、来賓の菅家一郎会津若松市長は、「全国で街並みを守ることが問題の中、生協とまちづくり会津、まち並会などが協同で街並みを守ったことは、日本の中でもモデルケースの誕生といえます」と挨拶されました。

　富山コープあいづ理事長は、「歴史と地域と生活を大切に、という理念で蔵を保存し、若い次世代のために街並みを残し、高齢者には歩いて買い物ができて暮らせる場としてオープンしました」述べました。コープあいづでは、残る１棟の蔵も改修予定です。

　観光地会津若松市街地に溶けこむあいおい店をぜひ訪ねください。

【コープ博労町通りあいおい店 概要】

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甦った「会州一蔵」	オープンには大勢の組合員が来店しました