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コンプライアンス経営学習講演会が開催されました(2003年12月11日)

 12月11日、沼尻勤労者保養センター『ぼなり』において「生協におけるコンプライアンス経営を促進するために」と題しての学習講演会が開かれました。

 直近では武富士の盗聴事件、つい先日までは雪印や日ハムなどに代表されるさまざまな食品偽装表示事件、医療機関での誤った手術や治療、それによる患者の死亡など、スピードがあり、便利でハイテク化された社会のように見えますが企業・組織の不祥事は枚挙にいとまがありません。

 消費者の支持を得、長年かけて作り上げた企業・組織もこのような事故が起これば大企業といえどもそれまでに培った信頼を一瞬にして失い、市場からの退場を余儀なくされる社会となっています。

 企業や組織としての守るべきルール(規範)を明確にし、求められる「行動基準」を掲げ、自らの体質強化を図ることが「コンプライアンス経営」として一般企業のみならず私たちの生協にも求められています。

 日本生協連ではコンプライアンス・プロジェクトが組織され4回にわたる検討を経て先頃完成した同報告を中心に県連理事会での学習講演会が行なわれました。プロジェクト事務局を担われた日本生協連政策企画部の清藤正氏を講師にお願いして行なわれました。

 清藤氏からはコンプライアンス経営とは何か、なぜ今注目されているのか、なぜ必要なのかについて最近の一般企業でのできごと、生協でのできごとを事例としてあげ、わかりやすく、熱い口調で講演していただきました。

開催挨拶をする熊谷県連会長 講演する日本生協連 清藤正氏 分かりやすく熱い口調で
講演していただきました
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