クロアチアの子どもたちへ象をおくる「象募金」が贈呈される(２００２年７月２８日)

　コープあいづでは２０００年３月から「クロアチアに象をおくる運動」に取り組んできました。

　これは、１９９５年までの戦争により動物園に象がいなくなったクロアチアの子どもたちに平和の使者である象をおくり、すこしでも戦争で受けた心の傷を癒して欲しいとの思いから、生協総研の西村一郎氏の全国への呼びかけに賛同して取り組んできたものです。

　県生協連でも２０００年度の通常総会で、会員生協も運動に賛同し、また支援することを決議し、コープあいづの運動に協力してきました。

　運動はコープあいづ内部にとどまらず、会津地区の多くの団体や個人に呼びかけられ進められました。

　今回は象をおくるためのコープあいづでの募金が目標の２００万円を達成したことから募金を贈呈する会の開催となりました。

　贈呈式には各団体･個人の約４０名の参加があり、「象をおくる会」の遠藤 和会長のあいさつに始まり、参加者からこれまでの２年間の数々の活動や取組みの報告がありました。参加者全員がやり遂げた思い、責任が果たせた思いにふけり、最後に全員で「ぞうれっしゃよはしれ」をコーラスして閉会となりました。

いままでの活動報告	募金贈呈式