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「狂牛病」の全頭調査について福島県の実態を伺いました(2001年12月11日)

 福島県のと畜場は郡山市と会津若松市にありますが、ほとんどが郡山市富久山町久保田のと畜場で処理されています。そこに隣接してある郡山市食肉衛生検査所を「食の安全推進委員会」で訪問し、検査方法や実態について所長さんから説明を受け、学習してきました。

 牛・馬・豚のと畜処理が毎日約900頭(豚換算)行われ、これを15名の検査員(臨時2名を含む)で検査しています。この中で狂牛病の検査「エライザ法」ができるのは6名で、2名1チーム3交代で行っています。10月18日以降に処理された牛は、全頭検査の結果「陰性」と判定されたものだけが市場に流通しているので、「消費者の皆さんは安心して食べてください」とのことでした。

千葉所長から詳しく説明をしていただきました 食肉検査の流れの説明 説明を聞く食の安全推進委員
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